子供のスポーツを観戦する機会が増え、あまりに眩しい日差し対策のためにサングラスを購入しました。(目から入る紫外線がシミの原因になったりするらしいですし)
これが思ってた以上の効果があって、見やすくなっただけでなく、体感温度が下がります。
!なぜか涼しく感じるんですよね。人間の体って不思議。
「これはいいわ~。サングラス最高!」なんて言ってたら、娘が「貸して~」とうるさい。
確かにこれは子供にもいいかも、と思って調べてみたら、むしろ子供にこそ対策が必要のようです。
野球部やサッカー部など、屋外で活動する時間の長いスポーツをしている小学生や中学生が、紫外線の影響で、白目の一部が黄色く濁る「瞼裂斑(けんれつはん)」の発症リスクが高いとのこと。(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニープレスリリースより引用:http://acuvue.jnj.co.jp/corp/press/pdf/p0100.pdf)
本当はスポーツしている時にこそ必要なんでしょうけど、それは無理なのでせめて休日遊びに行く時とかスポーツ観戦する時に紫外線防止用として買ってやってもいいかなと思いました。(なにより私のサングラス取られっぱなしじゃ私が困る)
オーストラリアなんかは政府主導で紫外線対策についてかなり啓蒙しているようですが、日本の環境省のサイトにも書いてありました。
最近、紫外線から眼を守ることにも関心が向けられるようになってきました。サングラスや 紫外線カット眼鏡を適切に使用すると、眼へのばく露を 90%カットすることが出来ます。最 近では普通のメガネにも紫外線カットのレンズが多く使われるようになってきています。サン グラスを使用する場合は紫外線防止効果のはっきり示されたものを選びましょう。
(途中略)
色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なくなるため瞳孔が普段より大き く開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が眼の 中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。
調べると、「UV400」というのが大事らしい。
いくつか調べて、Amazonで売っているこちらの商品を購入。
『RIVBOS(リバッズ)RBK002 キッズ 子供用サングラス 偏光レンズ ゴムフレーム UVカット 可愛いリボン付き (ピンク) 販売: RIVBOS JP 1,155円』
商品説明は、翻訳ツールで訳したようなヘンな日本語ですが、だいたい内容は理解できました。
商品説明にUV400とは書いてありませんでしたが、実際に届いたらパッケージにちゃんと「UV400」って書いてありました!
息子用。
最初、普通の黒いサングラスにしようかと思いましたが「笑っちゃう感じ」になってしまうので、やっぱりこれくらい派手なカラーで正解だったなと思います。
娘用。
可愛い~。これならイカツクないです。
持ち運び用の布の袋もついています。(娘用のはブラック。息子用は水色)
フレームも柔らかい素材で、踏んでも簡単には折れなさそうです。
気になるサングラスの見え方は?
サングラス無しの見え方
7月ですが、この日はそれほど日差しはキツくありませんでした。
サングラスありの場合
眩しさもなく、涼しく感じます。
レンズから少し離れているので実際より暗く見えますが、一緒に写すとこんな感じ。
子供も大喜び。この夏は家族でサングラスデビューです。